サンカヨウと春の山野草

2017.04.29 Saturday 15:36
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    毎年アップするこの花の写真。
    何の手入れもしていない、雑草だらけの庭なのに、今年も可愛く咲いてくれました。

    サンカヨウ・・・漢字で書くと「山荷葉」。大きな葉の上に突き出る、白い可憐な花。今年は数が増えたみたい。
     

     

    そのほかイチリンソウ、ニリンソウ、ハナニラ・・・。
     

     

     

     

    見上げると、馬酔木(アセビ)の木にも、白とピンクの花が・・・。

     

     

     

    そしてなんと、ことし初めて見ることができた「ミズキ」の花。

    薄い黄色で筒状に重なり合って咲いている。

       ↓

     

    でも、ネットで調べると、どうやらこれはミズキ科のミズキではないらしい。

    「キリシマミズキ」というマンサク科の花に似ているけれど・・・?


    どなたか詳しい方、教えていただけないでしょうか?

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    紫雲寺町を歩く

    2017.04.23 Sunday 15:28
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      総会やら歓迎会やらが続き、あわただしかった一週間の週末に、ほっとひと息つけるような美しい風景に出会えた。
      紫雲寺町・・・現在は新発田市の一部なのだが、ぼくにはやはりこう呼んだ方がしっくりくる。


      NPO法人まちづくり学校が主催する「ブラニイガタ2017イン紫雲寺」に参加。
      風は少し冷たいが、春のうららかな陽差しが降り注ぐ、絶好の一日。百花繚乱、色とりどりの花々と、雪をいただいた遠くの山並みが、青空に映えて美しい。


      江戸時代まで大きな潟があり、川の氾濫にさんざん悩まされたこの地区。信州から来た竹前権兵衛・小八郎という兄弟が、私財を投げ打ち、数々の苦労を乗り越えてこの地を切り開いたという「紫雲寺潟干拓物語」が残されている。


      ぼくにとっては25年ほど前、その干拓物語を30基のモニュメントとして、町のあちこちに設置するプロジェクトがあって、それに参加させてもらった思い出の地だ。その時の町長さんである鬼嶋正之さんをはじめ、4人の方々にご案内いただく。


      ひろびろとした砂地の農地。どこまでも真っ直ぐな道。ところどころに昔の面影を偲ぶことのできる農家の建物と、そこで働く人々の姿。日本の暮らしの原点を見る思いがして、心がほんのりと温まっていくのは、春の陽差しのせいばかりではないようだった・・・。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

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      最近の読書から 〜黒川博行「国境」

      2017.04.12 Wednesday 20:16
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        「国境」よね。これ、おもしろいわよ〜!


        ぼくが手にした一冊を見て、かみさんが太鼓判を押した。ぼくよりはるかに冊数を読んでいる、読書好きの彼女が言うのだから、間違いなかろう。


        そう思いつつ読み進めると、まさに、これぞ黒川博行の極めつけの傑作だった。ハードボイルドの世界にぐいぐい引き込まれる。
        イケイケ極道の桑原と、建設コンサルタントの二宮という「疫病神」コンビが、詐欺師を追って北朝鮮に潜入する。ハラハラドキドキの展開だ。


        日本にいては考えも及ばないような、北朝鮮の実態がリアリティーたっぷりに描かれる。常にぴりぴりと神経を張りつめていなくてはいけない国・・・。


        しかしそんな中、彼ら二人の、関西弁による軽妙な掛け合いが、漫才よりもおもしろく、心を和ませる。これがとても魅力。


        かなりアクの強い世界が描かれるので、向き不向きはあるだろうけれど、読んでけっして損はしない一冊だと思う。

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        座卓修理工程 最終回 上摺り込み

        2017.04.11 Tuesday 20:09
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          堆朱座卓の修理が、ようやく完了!


          父に毛彫りをしてもらい、松煙を入れた生漆を刷毛で全体に摺り込んで、ボロきれで拭き取る。これで艶が出て、唐草模様が浮き立ち、いかにも堆朱らしくなりました。約3ヶ月を要したことになります。


          長らく9回の投稿におつきあいいただいたみなさん、ありがとうございました。<(_ _)>

          ぼくにとっても良い経験となりました。


          直しながら末長く使えるところが、漆器の良さ。ぼくの劣化した頭も、漆を摺り込めば、ちょっとは光るでしょうか・・・いいえ、この艶は、単に毛が薄くなっただけのようです。(>_<)ゞ

           

           

           

           

           

           

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          座卓修理工程 その8 炭研ぎ・胴摺り

          2017.04.04 Tuesday 19:51
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            座卓の修理も、仕上げの段階に入りました。
            上塗り後、十分乾かした朱漆の表面を、駿河炭(油桐の木炭)で研ぎ、表面を平滑にします。炭は、常に砥石に当てて直し、研ぎ面を平らにしておかなくてはいけません。
             

             

            大きな炭を使うと、早く研げるのですが、研ぎ破って中塗りや下地が出たりするので、小さな炭で少しずつ作業を進めます。炭で漆の表面を傷つけないように、炭は角を落とし、軽く持って円を描くように・・・。


            最初は、刷毛目に対して垂直に炭を動かし、ある程度研げたら、今度は刷毛目に平行に研いで行きます。炭が当たったところは艶が消えるのですぐわかります。炭の当たらないところがないように、根気よく少しずつ。

             


            脚や裏も同じように研いだら、今度は胴摺りです。


            広い面は「バフレパッド」という、胴摺り専用のシートをスポンジに貼って、お湯をつけながらこすり、炭研ぎの跡を消して、表面を整えていきます。脚の方は、毛糸に水で湿した砥の粉をつけてこすり、艶を消します。

             


            最後に、彫りの中に入った砥の粉や泥を、やわらかなブラシで掻き出して、きれいな布でよく拭きます。表面に、ほんのり艶が出てきたのが、最後の写真でおわかりになるでしょうか。

             

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