屋台台輪の修理1(刻苧)

2019.03.02 Saturday 20:30
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    うちの町内の祭屋台(山車)の台輪が、昨年の引き回しで一部破損し、また経年劣化により片減り(木の柔らかい部分だけがすり減って正円でなくなること)していることから、彫刻師の細野さんを通じて相田木工さんに修理をお願いしていたところ、こんなふうに(3枚目までの写真)、きれいに埋め木されてできてきました。これからは、ぼくの漆塗りの仕事となります。

     

     


    まずは、新たな木を埋めた部分と既存の部分の境目に、溝を彫って漆を埋める「刻苧」(こくそ)という作業から。4枚目と5枚目の写真は、この作業が終わった状態です。


    これをする理由は、今はぴったりと隙間がないように見えても、いずれ新たに埋めた木が収縮して、隙間ができてしまうのを避けるためです。


    修理する面積は、さほど大きくはないですが、塗りの工程としては同じ。今月末の完成を目処に作業を進める予定です。
    逐一、作業の進捗をご報告しますね。興味のない方には退屈かもしれませんが、よろしくおつきあいください。

    category:大七車の塗り | by:URUcomments(0)trackbacks(0)
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