小さな美のポケット 第41話「協働のためのワークショップ」

2019.10.10 Thursday 20:50
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    村上新聞連載エッセイ「小さな美のポケット」第41話です。
    タイトルは「協働のためのワークショップ」。添付した写真は、平成11〜12年に行われた、新しい橋(現在の「若鮎橋」)を造るためのワークショップ「門前川ゆめつな議」のまとめ資料です。関係した方にとっては、きっとなつかしく感じられるでしょう。


    まちづくりワークショップの手法も、また参加者の意識も、現在では更に進化していることでしょうが、いろいろな方が関わって、みんなで1つのプランを練り上げていく楽しさは、基本的にはこの頃と変わっていないのではないかと思います。


    ひとりでコツコツと作品をつくるのとは、頭の違った部分が刺激されるような気がして、まちづくり活動への参加は、たぶん認知症予防にも有効なのかもしれないと、少しボケ始めた頭で、最近考えたりしています。(^^ゞ

     

     

    小さな美のポケット 第40話「塗り部屋の風景」

    2019.09.08 Sunday 11:43
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      本日、村上新聞の連載エッセイ「小さな美のポケット」第40話が掲載となりました。今回のテーマは「塗り部屋の風景」です。


      祖父から父へ、父からぼくへ、そしてぼくから息子へと、漆の技が引き継がれる舞台がここ。漆職人の「聖域」と言ったら言い過ぎですが、4世代にわたる、さまざまな苦悶や歓びが堆積している場所・・・なのかもしれません。この部屋で、漆を塗りながら、ぼくがどんなことを妄想しているかは、誰も知らないんですよね。(笑)

       

      小さな美のポケット 第39話「まちの余白」

      2019.08.05 Monday 19:38
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        小さな美のポケットの第39話です。テーマは「まちの余白」。


        ぼくは平成5年から8年まで、「村上市HOPE計画」というまちづくり活動に加わり、グループで「景観カルテ」という冊子を作ったのですが、その際に気づいたことなどを記しました。(ちなみに、この冊子のレイアウト・装丁のデザインをしたのは、弟の聡です。)


        20年以上の歳月が流れ、村上の景観もだいぶ変わりましたが、この冊子で指摘したことは、基本的には今も変わっていないのではないかと思います。


        古き良きものが消えていくのは、時の流れなので仕方のないことですが、それに代わるような美しいもの、ぼくらの中にある美意識の琴線に触れてくるようなものを、ぼくらは作り出せているのだろうか・・・はなはだ心もとない気持ちでいっぱいです。

         

        小さな美のポケット 第38話「南フランス賛歌」

        2019.07.09 Tuesday 19:44
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          村上新聞連載エッセイ「小さな美のポケット」第38話です。


          ちょうど大祭当日(7日)に掲載になりましたが、「南フランス賛歌」と祭には全くそぐわないテーマでごめんなさい。村上は好きだけど南仏も好き、という浮気男の、とりとめのない旅話です。


          浮き立つ祭の気分を味わいながら育った子どもが、おとなになっても祭り囃子を聞いただけでそわそわするみたいに、若い頃に心を揺さぶられた遠い異国の風景は、いまだにぼくの美意識の根底に存在するようです。(^_^;

           

           

          小さな美のポケット 第37話「みるみる学会」

          2019.06.09 Sunday 16:04
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            JUGEMテーマ:地域/ローカル

             

            村上新聞連載エッセイ「小さな美のポケット」第37話が、きょう掲載となりました。今回のテーマは「みるみる学会」です。


            平成5年というと今から26年も前ですが、村上の女性グループによって始められた「まち歩き」そして「まちの宝探し」ワークショップ。3年後、「村上トライあんぐる」というまちづくりグループに運営が引き継がれ、瀬波、岩船、山辺里と場所を替えて、平成15年まで続きました。


            現在は、まちづくり学校の方たちによる「ブラにいがた」が、県内の至るところで実施されていますが、まちを歩いて何かを発見する楽しさは、なにより格別ですね。(^_-)-☆

             

            小さな美のポケット 第36話「造形センスの磨き方」

            2019.05.12 Sunday 20:35
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              村上新聞連載「小さな美のポケット」第36話。今月は少し遅めの掲載となりました。「造形センスの磨き方」と題した拙文です。


              添付写真は、初めて県展で賞をいただいた昭和54年の作品と、佐渡の版画家 高橋信一先生から指導を受けながら作った、コラージュ(貼り絵)による下絵。


              まだぼくが20代の修業時代、どうやって作品を作ったらいいのか皆目わからず、五里霧中・・・県展前になると、悩みに悩んでほんとうに苦しかった・・・。でも、このときがあって今がある。若いときの苦労は買ってでもせよ、ってほんとですね。(^_-)-☆

               

              小さな美のポケット 第35話

              2019.04.07 Sunday 20:54
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                村上新聞の連載エッセイ「小さな美のポケット」第35話が、きょう掲載となりました。「商店街と赤い箱」のタイトルで、25年前に新潟市古町商店街で企画した「BOXアート展」というイベントについて書いたものです。


                まだ古町商店街も元気があった頃、野外での美術展が珍しかった頃、そして人を騒がせることが大好きなぼくら兄弟が、若いエネルギーに充ち満ちていた頃の「むかしむかし」のお話です。


                線香花火みたいに、3日間だけポッと燃えて、すぐに消えてしまったイベントですが、ぼくにとっては、多くの方と知り合い、助けられ励まされながら、たくさんのことを学べた、忘れられない貴重な経験でした。古町モールに、数百個の赤い箱が並んだときの嬉しさは、いま思い出してもワクワクしてくるんです。\(^O^)/

                 

                小さな美のポケット 第34話

                2019.03.05 Tuesday 20:27
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                  子どもたちの体験を受け入れ始めてから、もう何年になるのかな・・・? 少なくとも20年以上も前に始めたことですが、体験を通して彼らに何を伝えたいのかは、今も少しも変わっていません。


                  村上新聞の連載エッセイ「小さな美のポケット」第34話(一昨日掲載)は、「体験する子どもたち」。


                  10回の講義をするよりも、1回の体験によって伝えられることは多いと思います。ぼくが何も言わなくても、漆という天然の液体が、ものをつくる喜びを雄弁に語ってくれるのですね。(^_-)-☆

                   

                  小さな美のポケット 第33話「日記の効用」

                  2019.02.04 Monday 20:21
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                    2月の第1日曜日のきのう、村上新聞に「小さな美のポケット」第33話が掲載されました。今回のテーマは「日記の効用」です。


                    一番古い、小学校6年生の頃の日記帳を引っ張り出して読んでみると、小学校の卒業式の日など、もうすっかり忘れていることがいろいろ書いてあって、なかなかに面白い。


                    自分でも赤面するほど幼い記述ですが、その頃はそれなりに一生懸命考えて行動していたのだなと感じ、いつの間にか流れ去った50年の月日が、まるで「幻」のように思えます。


                    変わったものと変わらないもの・・・自分っていったい何者なのか・・・。けっして読み返すことを想定して書いたわけではないけれど、たまには過去にタイムスリップすることで、今の自分について考えてみるのもいいかもしれないな、と感じました。

                     

                     

                     

                    小さな美のポケット 第32話「年賀状」

                    2019.01.02 Wednesday 19:20
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                      JUGEMテーマ:日記・一般

                      JUGEMテーマ:アート・デザイン

                       

                      今年も、連載エッセイ「小さな美のポケット」(村上新聞)をよろしくお願い致します。


                      年明け早々の1月1日号に、第32話「年賀状」が掲載されました。今回は珍しく、村上新聞社の竹内社長から「何かお正月らしい話題で」という注文がつけられたので、このテーマになった次第です。


                      今年、ぼく自身は喪中のため、年賀状を出していないのですが・・・。いつもは250通ほど投函しますので、それがないだけ、今年はすごく楽。でも、部活の練習をサボったみたいに、何となく後ろめたいような・・・。

                       


                      Calender
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