小さな美のポケット 第51話「干拓物語の記念碑 その二」

2020.09.06 Sunday 20:08
0

     

    きょう掲載になった村上新聞連載エッセイ「小さな美のポケット」第51話「干拓物語の記念碑その二」です。先回に引き続き、旧紫雲寺町に1993年に設置した30基のモニュメントづくりに関わって、その原画を制作したときのことを記しました。


    添付した版画は、第2章、第4章、第16章、第27章のもの。30枚の原画を描くのは正直キツかったですが、ぼくにとっては貴重な経験となりました。くじけそうになる心を支えてくれたのは、なんと言っても物語の魅力と、プロジェクトチームの人たちの間に生まれた、和やかで創造的な雰囲気です。


    もう30年近くも前のことではあるものの、このときの経験が、今の自分にとって主要な血肉のひとつになっていることを、今あらためて実感するこの頃です。

     

    小さな美のポケット 第50話「干拓物語の記念碑 その一」

    2020.08.02 Sunday 20:03
    0

       

      新潟県もようやく梅雨が明けましたね。
      ちょっと季節外れの写真ではありますが、きょう掲載になった、村上新聞の連載エッセイ「小さな美のポケット」第50話の記事に添付されたモニュメントとレンギョウです。


      旧 紫雲寺町(現 新発田市)で、町の成り立ちを伝える干拓物語を元に、30基のモニュメントを設置するプロジェクト(紫雲寺レンギョウプロジェクト)に参加させてもらったときのお話。今回と次回の2部構成としました。


      「その一」の今回は、字数が限られているため簡単にですが、プロジェクトの元となった干拓物語の紹介です。


      このモニュメント、陽が陰るとぼぉーっと黄色い光に浮かび上がるようにしたのですが、なにしろ設置されてから27年も経つので、今はそうした機能は失われているかもしれません。

       

      小さな美のポケット 第49話「交流サロン 穂!人(ほっと)の誕生」

      2020.07.05 Sunday 19:53
      0

         

        小さな美のポケット 第49話「交流サロン 穂!人(ほっと)の誕生」がきょう掲載となりました。


        西暦2000年ちょうどですから、今から20年も前のことになってしまったんですね。体験観光の拠点となり、みんなが交流できるような店をつくるという構想のもと、村上市小町の井筒屋さんを借りて、みんなで一生懸命手づくりしました。


        「穂!人」の名前は、地域の収穫物をあらわす「穂」と、そこに集う地域内外の「人」という2つの漢字を、感動をあらわす「!」でつなげたものです。なんといっても女性パワーのすごさが際だった店でした。‼😅

         

        小さな美のポケット 第48話「金継ぎの美学」

        2020.06.07 Sunday 20:48
        0

           

          いま読み返すと、なんだかエラそうなこと言っちゃってるなあ。
          そんな理屈っぽいこと考えなくても、まあ、お客さまが喜んでくだされば、職人としてはそれで良し・・・なんだけどね。


          村上新聞連載エッセイ「小さな美のポケット」第48話「金継ぎの美学」、きょう掲載されました。

           

          小さな美のポケット 第47話「都岐沙羅(つきさら)の熱気」

          2020.05.03 Sunday 19:49
          0

             

            村上新聞連載エッセイ「小さな美のポケット」の第47話「都岐沙羅(つきさら)の熱気」が、きょう掲載となりました。


            約20年前、弟たちが起ち上げたNPO組織「都岐沙羅パートナーズセンター」が中心となり、「都岐沙羅の元気づくり支援事業」がスタート。三の丸記念館を会場に行われたその「公開審査会」は、ものすごいパワーと熱気にあふれていました。


            「人と距離を取れ」「集まるな」「自宅にこもってじっと我慢しろ」・・・そんな昨今だからこそ、当時の熱情が、ことさらなつかしく思い出されるのかもしれませんね。(^_-)-☆

             

            小さな美のポケット 第46話「色漆の錬金術」

            2020.04.05 Sunday 21:04
            0

               

              村上新聞連載エッセイ「小さな美のポケット」第46話「色漆の錬金術」。今から5年前、初めて個展を開いたときのことです。その節は、大勢のみなさんにご来場、お買い上げをいただいたり、はたまた身に余るお祝いを頂戴したりで、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。


              そして先般、予告させていただいたように、きょうから10日後の4月15日から、同じギャラリーで2回目の個展を開きます。ただいま毎日薄くなった髪を振り乱して、出品作品の制作に最後の追い込みをかけています。


              今回はがらりと趣を変え、「彩りと装いの漆展」と題して、ブローチ、帯留め、ペンダント、イヤリング、ピアス、タイピン、カフス、指輪、ループタイ、ヘアゴム、カードケースなどのアクセサリーのほか、0号や三寸の小額、卓上額等々を展示・販売します。お時間がありましたら、どうぞおいで下さい。少なくとも、密閉、密集はないと思いますので、ご安心を。(^_-)-☆


              ところで原稿の中に、1箇所まちがいがあるのですが、どこかおわかりになりますか? うっかりして校正の時に気がつきませんでした。・・・すみません。<(_ _)>

               

              小さな美のポケット 第44話「数右衛門さんの香炉」

              2020.02.02 Sunday 20:06
              0

                 

                1月は連載がお休みだったので、約2ヶ月ぶりの「小さな美のポケット」です。第44話「数右衛門さんの香炉」。ぼくが初めて作品を購入したときの、ささやかなエピソードを記しました。


                長浜数右衛門さんは、亡くなられてからかなりの年月が経っていて、長男の数義さんが2代目を襲名されています。とてもおだやかでやさしい方だった記憶があり、この香炉はその記憶につながる唯一のぼくの宝物。ちなみに、蓋のつまみの部分が壊れたので、かなり前ですが、金継ぎを施してあります。

                 

                 

                小さな美のポケット 第43話「海外に向けて」

                2019.12.01 Sunday 19:55
                0

                   

                  先月は、いくつかの展覧会への出品、審査、教育関係の行事への出席、会議、両親の介護などが重なって、fbに投稿する時間的、精神的ゆとりがありませんでした。これが久々の投稿です。


                  はや師走ですね。村上新聞への連載「小さな美のポケット」第43話「海外に向けて」が掲載となりました。新潟県の「百年物語プロジェクト」が開始された初年と2年目だけの参加でしたが、自分にとって、貴重な経験となった海外見本市への出品です。


                  英語はもとよりドイツ語やフランス語が全くわからず、現地で苦労したので、店の看板の文字くらいは読めるようになりたいなと、その後、NHKのラジオ講座などを1,2年聴いてみたけれど、覚えるより忘れる方のスピードが速くて、こりゃダメだわ〜と早々にギブアップした自分です。でもそのうちまた挑戦してみる気ではいますが・・・どうなることやら。

                   

                  小さな美のポケット 第42話「情熱の世代」

                  2019.11.04 Monday 21:16
                  0

                     

                    村上新聞連載エッセイ「小さな美のポケット」の第42話「情熱の世代」が昨日掲載。
                    同級生のみんな! 退職してしょぼくれている場合じゃない、ぼくらの時代はまだまだこれからだぜ。社会にもうひと花咲かせようよ!・・・というメッセージを込めて。(*^_^*)

                     

                    小さな美のポケット 第41話「協働のためのワークショップ」

                    2019.10.10 Thursday 20:50
                    0

                       

                      村上新聞連載エッセイ「小さな美のポケット」第41話です。
                      タイトルは「協働のためのワークショップ」。添付した写真は、平成11〜12年に行われた、新しい橋(現在の「若鮎橋」)を造るためのワークショップ「門前川ゆめつな議」のまとめ資料です。関係した方にとっては、きっとなつかしく感じられるでしょう。


                      まちづくりワークショップの手法も、また参加者の意識も、現在では更に進化していることでしょうが、いろいろな方が関わって、みんなで1つのプランを練り上げていく楽しさは、基本的にはこの頃と変わっていないのではないかと思います。


                      ひとりでコツコツと作品をつくるのとは、頭の違った部分が刺激されるような気がして、まちづくり活動への参加は、たぶん認知症予防にも有効なのかもしれないと、少しボケ始めた頭で、最近考えたりしています。(^^ゞ

                       

                       


                      Calender
                        12345
                      6789101112
                      13141516171819
                      20212223242526
                      27282930   
                      << September 2020 >>
                      Selected entry
                      Category
                      Archives
                      Recent comment
                      • 小さな美のポケット 第26話「思い出のクラフトショップ」
                        高野道宏
                      • テレビ番組の取材
                        高野道宏
                      • テレビ番組の取材
                        URU
                      • テレビ番組の取材
                        高野道宏
                      • 2012年村上大祭 上片町の屋台巡行ドキュメント
                        URU
                      • 2012年村上大祭 上片町の屋台巡行ドキュメント
                        haru
                      • 湯呑みの金継ぎ5 錆付け
                        大滝 豊
                      • 湯呑みの金継ぎ5 錆付け
                        Sizu
                      • 湯呑みの金継ぎ5 錆付け
                        大滝 豊
                      • 湯呑みの金継ぎ5 錆付け
                        Sizu
                      Link
                      Profile
                      Search
                      Others
                      Mobile
                      qrcode
                      Powered
                      無料ブログ作成サービス JUGEM