2016年村上大祭

2016.07.08 Friday 21:00
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    あいにくの雨。
    6日午前、祭屋台の組み立てです。
    当町内の乗せもの「アメノウズメ」ちゃんも、合羽を着てお上がりになりました。
    水もしたたる良き女神です。(*^_^*)

     

     

    午後2時、上片町の祭屋台、巡行開始で〜す。
    シャワーを浴びて、屋台もきれいになりました。
    ええい、こうなりゃ、もうヤケクソだい。
    雨まつりを、とことん楽しんでやる!(笑)

     

     

    7日の朝、羽黒神社を出発したすぐの先太鼓(さきだいこ:叩いているのはわが上片町の中山芳則君です)からお神輿までの行列。
    前日の雨で、カメラのレンズが曇ってしまい、自然にソフト・フォーカスがかかっています。ご了承下さい。

     

     

    もう一本は、時間的にそれより前ですが、当町内の屋台が、羽黒神社に到着した時のもの。居並ぶ豪華な屋台の前を進んでいきます。他地域に住んでおられる方に、華やかな祭の雰囲気が、少しでも伝わるでしょうか・・・。(*^_^*)

     

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    七夕祭2015

    2015.08.18 Tuesday 20:39
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      8月16日、17日、村上は「七夕祭」(たなばたまつり)で賑わう。
      7月7日は大祭なので、村上ではこの日が七夕なのだ。

      各町内ごとに、竹に短冊、花笠や雪洞(ぼんぼり)で飾り付けられた屋台を引き廻し、ご祝儀をあげてくれた家の前で、獅子舞を舞う。大祭より、ひとまわり若い衆らが中心となって行われる華やかな祭だ。



      屋台に「楽屋」はないので、笛は歩きながら吹く。上片町は最近は女性が多いようだ。



      太鼓は屋台の中。大太鼓と小太鼓がセットになっていて、軽やかな調子のよいリズムを奏でる。



      雪洞は、正面が3つ、裏が2つ。独特の形をしていて、中は、忠臣蔵など講談や歌舞伎に取りあげられるような物語による押し絵が飾られている。





      獅子舞は、右手に御弊(おんべい)、左手に錫杖(しゃくじょう)を持ち、神仏合体の姿。



      獅子と幼子。怖くないのかな?



      やっぱり泣いちゃった。



      獅子の幕の中に入るのは、獅子頭をかぶる踊り手と、中獅子(なかじし)、後獅子(あとじし)の3人。



      太鼓と笛の伴奏に合わせて舞う。



      唄とお囃子も付く。中央は、今年青年団長を務めるうちの次男。



      笛の感触を幼い時から覚えると、上手になれる?



      上片町の獅子舞には、幼稚園から小学校低学年くらいの子が務める「ささらすり」がつく。
      独特の衣装で、首に掛けた「ささら」(竹を割ったもの)を擦る。



      舞がクライマックスにかかり、動きが激しくなる。











      夜になると、提灯に灯りがともり、美しさが増す。これはお隣の町内「片町」の屋台。

      この祭が終わり、笛の音が途絶えると、いつからか鳴き出した虫の声が秋の気配を濃くする。
      祭りのあとは、いつもちょっぴり淋しい。

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      7日の屋台巡行

      2015.07.08 Wednesday 20:20
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        本祭りの7日は、午前5時出発。夏の朝はすでに明るい。



        村上の古い町屋通りを、羽黒神社に向かって進む。独特の簀と桜提灯が祭の雰囲気を醸し出している。
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        おなじみの「小町坂」(こまちざか)。村上の祭に欠かせない場所。
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        この坂を登り切ると、多くの屋台が連なり、一気に華やかさが増す。
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        村上の名物「塩引き鮭」が下がる通りを進む屋台。
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        屋台が連なる様子。それぞれの屋台が奏でる音曲が重なり合い、祭ムードは一気に高まる。
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        引き廻しの盆唄は、なによりの興奮剤。
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        休憩時間。乗り子の席は、祭見物の絶好の桟敷席。
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        初々しい笛吹童子。でもどこか艶っぽい。
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        羽黒神社到着後の朝食タイム。後ろの「茶摘み娘」は、なつかしき羽黒町の元の乗せもの。
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        羽黒神社からの出発を待つ「先太鼓」(さきだいこ)。とても調子の良い響きを奏でる。
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        手木(てぎ)の重さを1人で実感?
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        まつりの顔。祭好きはみんなこの手の顔になる。
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        どこでも宴会場。偉い人も偉くない人も、みな平等なのが、まつりの良さ。
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        休憩時間のひとコマ。
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        子どもたちにとっても、まつりの楽しさは格別。
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        上片町の端で折り返してきた「荒馬十四騎」とすれ違う。
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        わが町内、上片町へ。屋台のすれ違いによる賑わいが醸し出される。
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        陽も高くなって、かなり暑いが、みな元気。
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        小型アメノウズメノミコト?
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        車にアクシデント。一部、木が欠け落ちてしまった。
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        細工師木工職人の専門家に来てもらって、昼休みに応急修理。
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        午後は肴町(さかなまち)まで巡行。陽が落ちると、屋台に取り付けられた提灯に灯がともる。
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        アメノウズメノミコトの手がはずれたが、大事なし。
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        それぞれの町内へと帰る「帰り屋台」。賑わいが増し、祭は最高潮。
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        夜も更けて、町内へと帰り着く。恒例の「一与酒店」前での最後の締め。
        すっかり「出来上がった」○○さんが気炎を上げる。これも毎年の恒例?(笑)
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        車番長さんによる「お疲れさんでした」の挨拶。とうとう今年も終わってしまった。
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        1日の歩数はこのとおり。筋肉痛も祭の恒例。
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        お祓いと6日の屋台巡行

        2015.07.06 Monday 21:36
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          7月6日(月)午後1時30分。
          屋台巡行の無事を祈って、神主さんによるお祓い。



          屋台の引き廻し責任者である、マルイチ義團団長・副団長が、お酒と塩で、屋台を清める。









          今年、「楽師(がくし)免許皆伝者試験」に合格して、区長さんから腕章を受ける中学生3名。この試験は、笛・大太鼓・小太鼓を正確に奏でられなければ合格できない厳しいもの。この楽師免許がなければ、屋台の楽屋に入って、笛を吹くことは許されない。今回見事に試験をクリアした3人、おめでとう!
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          出発間近。乗り子たちのとびっきりの笑顔が光る。
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          お札の位置は、ここでいいかい?
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          昨年、リニューアルした大八車。
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          まだあ? 早く、引っ張りたいよ〜
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          ロープが伸びて、いよいよ出発。
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          一番先に向かうのは、「山辺里橋」(さべりばし)。遠くに「下渡山」(げどやま)を望む上片町通り。
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          村上甚句の唄にも唄われる「山辺里橋」を渡る。旧村上町と旧山辺里村を隔てる橋で、村上の北の端に位置し、下には三面川(みおもてがわ)の支流「門前川」(もんぜんがわ)の清流が流れる。
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          橋の向こうで折り返し、上片町へ戻る。



          赤いパッチ、腹掛け、手ぬぐいが決まってるね。
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          国道7号線手前の折り返し。
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          数年前の大事故で一命を取り留めた男性も、車椅子で。
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          祭り囃子に夢見心地? 猛暑の中、おかあさんもたいへん。
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          女の子に遊んでもらっているジサマ。
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          綱の先頭。
          屋台が小さく見える程、綱が長いということ。綱が長いのは、引き子が大勢いるということ。
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          綱を引きながらのおしゃべりも、また楽しいんだよね。
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          上片町と、隣町内の「石原」(いしわら)を隔てる狭い小路。そこにも屋台が入る。
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          屋台の後に掛けられた「御礼」の札(ふだ)。毎年、書家であるうちの父が揮毫(きごう)する。
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          イケメン・美女揃いのうちの楽師(がくし)たち。
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          エネルギーの補給基地。
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          上片町のメインストリートへ入る。
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          お隣の兄弟町内「片町」の屋台とすれ違う。
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          片町の「庚申堂」(こうしんどう)到着。ここでひと休み。
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          久保多町(くぼたまち)を進む屋台。だいぶ陽も西に傾いてきた。
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          こりゃまた、あたしとしたことが・・・って言ってるの? 手木番長。(てぎばんちょう)
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          子どものトイレのお世話もひと仕事。働く次男。
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          屋台の屋根に電線が引っかかった? 慎重にかわせ!
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          夕暮れの中、たっぷり「アルコール燃料」を補給したところで、町内へ帰る屋台。
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          自町内に入って、さらに活気づく。
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          屋台の組み立て

          2015.07.06 Monday 20:59
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            2015年(平成27年)の村上大祭がいよいよ始まる。

            7月5日(日)午前10時。台輪(大八車)の取付けから。
            車は一部修理のため、細野さんの作業場に行っていたので、トラックの荷台につけて、屋台小屋まで運んできたところ。傷をつけないように、慎重に降ろす。
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            これも去年修理した二階の欄干の彫り物。昭和初期の名工、稲垣八郎兵衛の作。
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            現上片町の名工による修理作業。
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            車を取り付ける前に、心棒に紐とビニールテープをきっちりと巻き、滑りを良くするためワセリンを塗る。本来はシロソ(麻の繊維)を巻くのだが、上片町は、数年前より高価なシロソの代わりにこの方法を導入している。
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            車をはめ込む。
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            ビニールテープの巻き方を替えつつ、何度も車を入れたり外したりして、がたつかずスムースに車が廻るよう調整する。
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            人を乗せて2日間引き回す屋台を支えるのは、車と心棒。慎重の上にも慎重に調整をして、取り付けなければならない。
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            7月6日(月)午前8時。屋台の組み立て開始。
            手木(てぎ)を取り付けて、屋台小屋から屋台を引き出す。
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            上片町の屋台小屋は、門前川の土手の脇にあるため、砂利道の土手の上に敷くコンパネを順送りにしながら、土手の上を引いていく。屋台の組み立て場所として、山ノ井さんの駐車場をお借りしてあるので、そこまで屋台を運ぶ。
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            二階部分の柱を立てる。
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            屋根を支える骨組みを組み立てる。
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            屋根の取り付け。軽そうに見えるが、屋根はけっこう重いのだ。
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            前後左右を間違えないように。
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            下では、手木に俵を取り付ける。緩まないように荒縄でしっかりと巻き付ける。
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            転落防止のため、楽屋の欄干にはロープを巻く。
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            楽屋の幕を張る。
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            見送りの取り付け。慎重に運び上げる。
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            上片町の見送りは、三蓋の松。幹を取り付けてから、枝の部分をはめ込む。
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            わが神様、アメノウズメノミコトを屋台に迎え入れる。女神さまを抱きかかえる役も、ついに「後継者」が育った。(笑)
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            女の神様を乗せている屋台は、この町内だけ。いかに上片町の男性が、昔から女性を大切に思っているかがわかるだろう。
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            屋台を引く綱の先端は、このように心棒に巻いて結びつける。
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            手木に取り付けた綱。けっこう結び方が複雑。
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            最後に鉦や太鼓を取り付けて、組み立て完了。
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            祭の練習はじまる

            2015.07.04 Saturday 20:40
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              まだ明るさの残る夕空の下、町内の地蔵堂にほんのり灯りがともる頃、子どもたちによるお囃子(はやし)の練習が始まる。年に一度のお祭まで、もう何日もない。

              きょう、NHK新潟のニュースに、わが上片町(かみかたまち)の練習風景が報道されたのを見て驚く。

              年々子どもの数が少なくなって淋しいが、祭を前にした独特の雰囲気と情趣は、この子どもたちの胸に刻み込まれ、おとなになってからも、きっと懐かしくよみがえることだろう。「祭り囃子よ、永遠なれ」と願わずにはいられない・・・。



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              両町の獅子舞競演

              2014.08.24 Sunday 16:25
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                新潟市から9時半に戻り、ひと風呂浴びたら、ちょうど始まった。
                片町・上片町両町の獅子舞競演。道路を通行止めにして行う、七夕祭最後の恒例イベントだ。

                上片町は男獅子、片町は女獅子。それが絡み合う夫婦和合の姿か・・・これを見た人は子孫繁栄まちがいなし。(^◇^;)

                無事に舞い終えたあと、2つの屋台は、軽快な笛太鼓を奏でながら、それぞれの町内へと帰って行く。
                夏の宵闇に揺れる提灯や雪洞・・・。
                祭のフィナーレは、いつもなにげにうら哀しい。

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                七夕祭はじまる

                2014.08.14 Thursday 15:54
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                  実質、明日から恒例の「七夕祭」が始まるというのに、天気予報は3日間だけ雨・・・あちゃー! なんで?
                  若い人たちが1ヶ月間、いっしょうけんめい準備を進めてきたのだから、せめて土砂降りだけは、せんでほしい・・・。
                  村上の自称晴れ男、晴れ女さん、つとめて明日は外出を!(^_^;)
                  (写真は、去年の15日夜。上片町にて)
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                  平成26年村上大祭ドキュメント <後篇>本祭り〜7日の屋台巡行

                  2014.07.19 Saturday 20:48
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                    (中篇からの続き)
                    http://u-ohtaki.jugem.jp/?eid=1319497

                    7月7日(月) 午前5時、本祭りの屋台巡行開始。

                    「ちょっと天気が心配ですが、みなさん、笑顔で行きましょう!」
                    引き廻し責任者の団長からの明るい声を合図に、羽黒神社目指して屋台は動き出す。
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                    町屋作りの格子戸の家にかけられた、簾(す)と桜提灯(さくらちょうちん)が、晴れやかなお祭の雰囲気を醸し出す。
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                    上片町から祭の名所「小町坂」までは、道路がクランク状に幾重にも折れ、古い町屋が続く。
                    庄内町(しょうないまち)の元車屋さんだった家。こうした職人も昔は多かった。
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                    庄内町には、子どもによる十四騎の「荒馬」がある。祭まで、その馬を安置し、乗り子を提供する役目の
                    荒馬当番があり、当番にあたった家には、このようなしつらいがされている。
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                    「小町坂」を登る。

                    一番屋台の久保多町(くぼたまち)が、夜明け前の薄闇の中、提灯をつけて何度も上り下りし、村上大祭の見せ場のひとつとなっている場所だ。
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                    急坂は、ロープをしっかり引いてあげないと、手木を持つ人はたいへんなのだ。
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                    坂を上がると、羽黒神社まで一直線のメインストリートが延びている。いわゆる、小町・大町・上町(かんまち)の中央商店街だ。各町内から集まってきた屋台が、昔から決められている順番通りに並び、羽黒神社を目指す。
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                    子どもの帯を直してあげるお父さん。親子の自然な触れあいも、祭の良さのひとつ。
                    子どもにとっては、なんてったってお父ちゃんが一番かっこいい。
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                    あっという間に羽黒神社前まで到着。一番屋台の久保多町、二番屋台の大町・・・と並んでいる脇を通り、列の後ろへと向かう。鳴り物の音やお囃子、盆唄が錯綜し、祭らしい賑やかな場面。
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                    豪華絢爛の屋台絵巻。七番屋台の上町。
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                    十番屋台の小国町。すべてが唐風な作りの屋台だ。
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                    十二番屋台の肴町。現存する屋台では最も古い。
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                    羽黒神社境内にある羽黒町会館を借りて、朝の休憩。
                    朝からビールや酒を飲みながら、おにぎりやハンバーガーに食らいつく食事なんて、祭のとき以外には考えられないよね。
                          
                          


                    出発前の羽黒神社宮司さんと巫女さんたち。神馬も写真慣れしてる?
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                    テレビ局のインタビューに答える大滝村上市長。同じ姓だが、親戚でもなんでもない。(強調表現)。



                    六番屋台の塩町だけが、なぜか鮮やかな朱塗りの車。乗せ物の「猩々」に合わせたのだろうね。
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                    ともかく漆塗りの屋台はどれも、さりげないところに、当時の職人の技とセンスが光る。
                    竹をモチーフにした、朱漆と黒漆の粋な組み合わせは、心憎いばかりだ。
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                    午前8時、祭り行列の巡行開始。先太鼓(さきだいこ)に続くのは、庄内町の傘鉾(かさぼこ)。
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                    そして、子どもたちによる十四騎の荒馬が続く。村上城の初代城主、本庄繁長公が羽前山形の庄内地方に遠征して勝利し、凱旋した時の模様を再現したものだ。次々と送っていく「イヤへー」の掛け声が、雑踏の中でも高らかに響く。
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                    さまざまな幟旗や巫女さんたち。
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                    羽黒神社の江見宮司さんに続いて、3台の御神輿。
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                    あまりの人の多さに、神社の前の子馬も興奮。
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                    長井町(ながいまち)通りで、解説のマイクを握るのは、商工観光課のホープ・・・ナンチャッテ、じつはうちのかみさんの弟なのだ。
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                    わが上片町の乗り子たち。なかなかりりしいぞ。
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                    そこは特等S席だね。(^_-)-☆
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                    今年から行われたインターネット生中継。その中継場所にさしかかると、がぜん引き廻し唄のトーンも高くなる。
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                    手持ちカメラでの撮影も。
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                    だが、大町にさしかかったあたりで、本格的な雨となってしまった。

                    ビニールシートで覆われた屋台から・・・
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                    屋台の「縁の下」で、雨やどりする子どもたち。
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                    だが、子どもたちの顔は明るい。
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                    雨の小町坂・・・タイトルは昭和の歌謡曲になりそうだが、おとなたちの格好はちょっとショボイね。
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                    宴のあとか・・・
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                    小町坂を下ったところにある妻の実家の前で・・・。前列中央が義父、後の横顔が義母。長年「建松」(たてまつ)という仕出し屋をやっていたが、商売を辞めて久しい。
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                    こちらは、うちの前で祭を見物する実父と実母。
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                    今年は、数十年ぶりに、上片町以外の3つの町内が、山辺里橋(さべりばし)を渡るという。
                    最初は上町(かんまち)の屋台。屋台の金箔と、オレンジ色の法被が、ひときわ鮮やかだ。
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                    続いては、小国町の傘鉾と屋台。岩船のお祭が、明神橋を渡るところがひとつの見せ場なのに引き替え、市内に川のない村上では、屋台が橋を渡るというシーンがそもそも普段はない。なので、これはかなり珍しい情景なのである。
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                    最後に、長井町の屋台。この屋台の全体のシルエットの美しさは、村上でも随一だと思う。屋根や前庇(まえびさし)の微妙なカーブは、実に優雅なものだ。それが優しい山の稜線と呼応して、とても良い雰囲気を醸し出していた。
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                    さて、午後の巡行は、加賀町→塩町→寺町→大工町を通って、安良町(あらまち)へと抜ける。
                    落ち着いた風情の寺町の坂。
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                    興に乗った区長さんが、盆唄の輪に加わる。世代を超えて受け継がれてゆく祭の良さ。
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                    お寺の板塀をバックに、ひときわ盆唄も盛り上がる。
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                    狭い大工町通りを抜けて、安良町のメインストリートに出たところ。あとは、肴町まで一直線だ。
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                    夕刻、肴町到着。昔は河内神社前に並んだが、村上駅に通じる田端町通りの交通量が増えたため、いつの頃からか、その交差点手前の肴町に並ぶことになった。道路幅が狭いため、すれ違うのはぎりぎりのスペース。お囃子や盆唄に加えて、呼び子の笛が頻繁に鳴り、その雑踏ぶりはすごい。あいにくの雨だが、祭の醍醐味が味わえる場面だ。
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                    田端町会館で夕食の休憩の後、屋台に戻ると、それぞれの屋台に下げられた提灯に灯りがともり、祭気分は最高潮となる。
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                    御神輿のお供から解放された屋台は、その役目を終えてそれぞれの町内へと帰っていく。いわゆる「帰り屋台」だ。
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                    陽はとっぷりと暮れ、宵闇の中をゆっくりと進む屋台。見物客の雑踏の中に、なつかしい顔を見つけて、旧交を温めることが出来るのも、祭の楽しみのひとつ。
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                    上片町は一番遠い町内。肴町を7時半頃出発しても、町内に帰り着くのは、いつもなら11時近くになるのだが、今年は雨のため、今までで一番早い帰還となった。事故もなく楽しいお祭だったことに感謝。来年まで、1年は長いようで短い。
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                    最後までご覧いただき、ありがとうございました。
                     
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                    平成26年村上大祭ドキュメント <中篇>宵祭り〜6日の屋台巡行

                    2014.07.19 Saturday 20:45
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                      (前篇からの続き)
                      http://u-ohtaki.jugem.jp/?eid=1319496

                      7月6日(日)午後1時半、屋台引き廻しに先立ち、安全祈願のお祓いを受ける。
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                      巡行中の屋台に暴走車が突っ込み、2人の方が亡くなった、忘れもしないあの事故から3年。二度とあのような悲惨な事故が起きないように・・・
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                      屋台にも御神酒と塩をかけて、お祓いをしてもらう。
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                      楽師(がくし)試験合格者に、区長さんから「楽師免許皆伝」の腕章が手渡される。
                      今年は、澤柚季ちゃんおひとりだけ。
                      柚季ちゃん、おめでとう! みんなから祝福の拍手。
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                      今年は、上片町屋台建造80年ということで、プロによる桟敷を組んでの記念撮影が行われた。

                      撮影前のひとコマ。乗り子の後にいるのは、区長、副区長と最古参の区議員。早くも飲み疲れか・・・。
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                      お待たせしました。笛・太鼓・鉦のお囃子が響き、ようやく巡行開始。
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                      1年ぶりの手木(てぎ)の感触はいかが?
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                      上片町は、村上の最北端の町内。そのシンボル「山辺里橋」(さべりばし)。
                      村上甚句に「山辺里の橋、真ん中から折れた。いまでどの橋、渡りょうか。」と唄われてもいる。
                      橋の向こうは、旧山辺里村。屋台は、橋を渡って引き返す。
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                      楽師の免許皆伝者が、交替で笛を吹く。腕章には「世話方」とあり、乗り子たちのお世話をするお役目でもある。
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                      天気は上々。川風が気持ちいい。
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                      奇妙なシルエット。横顔の輪郭で、誰なのかわかるかな・・・?
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                      隣の町内「石原(いしわら)」を国道七号線の入り口まで行き、Uターン。
                      引き手が多いから、ロープもけっこうの長さだ。
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                      村上の屋台は、京都の祇園祭などと違って2輪なので、右へ行くのも左へ曲がるのも自由自在。広い道路では、手木を左右に「あおる」ことで活気づく。
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                      なぜかこの頃、楽師は女性が多いね。
                      柱にもたれた横顔が、日本画の「湯上がり美人」みたいで、色っぽいよ。(^^ゞ
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                      上片町のメイン通りを行く屋台。
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                      反対側からは、片町の屋台が到着。ちょうどうちの店の前ですれ違いとなる。
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                      片町の庚申堂(こうしんどう)にて休憩。去年は、ここで滝のような雨となり、やむなく町内に引き返すことになったことを思い出す。
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                      今年の手木番長(てぎばんちょう)と愉快な仲間たち。「手木番長」とは、言わば宴会の幹事役みたいなものか。要するに、その顔を見ただけで、みんながハイになる男。彼はまさに適任だ。
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                      楽屋の中で笛を吹くのは5人。
                      今は交替制だが、ぼくが高校生だった頃は、まだ楽師制度もなく、吹ける人が少なくて、6日、7日、最初から最後までずっと吹きどおし。歯茎がガクガクになってくるのを、スルメをかじりつつ、やり通したものだ。(ジサマの昔ばなし)
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                      ここ、加賀町の入り口が、今日の折り返し点。
                      ここで休憩して、町内に戻る。
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                      ロープを引く子どもたちの格好も、なかなか「いなせ」である。
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                      夕日の長い影が伸びる中、町内へと帰る屋台。
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                      町内を行く屋台。
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                      長身のベテラン進行長。手旗を持つ前後の進行係にてきぱきと指示を与え、通る車をさばき、屋台を誘導する。その働きぶりは、男だって惚れるぜ。(^_^;)
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                      後篇(本祭り〜7日の屋台巡行篇)に続く。
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                      http://u-ohtaki.jugem.jp/?eid=1319498
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