仲秋の美術展の閉幕と出品作品
おかげさまで「第4回 仲秋の美術展」は、盛況のうちに無事10日間の会期を終えました。お忙しい中、ご来場いただいた方々、ありがとうございました。
会場の都合で、今回は作品の寸法を制限、一人1点のみの展示とさせていただきました。ぼくは7年前に制作した「MASK」という立体作品を出品。藍色の漆を作品に使い始めたのは、この作品が最初です。
これをご覧になった市長さんが、後日「あの中身は何なの? 木?」と尋ねてこられたので、「あれは発泡スチロールに漆を塗ったものなんです」とお答えしたら、びっくりされてました。漆で青い色が出せることにも驚かれる方が、けっこう多いんですね。(*^_^*)
現在、11月16日(土)から新潟県民会館ギャラリーで始まる「第48回芸展」後期展に出品する作品を制作中ですが、これもこの藍色漆で仕上げる予定です。間近になったらまたご案内しますので、こちらもよろしくお願いします。<(_ _)>