植木鉢の金継ぎ

先日、依頼された植木鉢7点の金継ぎが完了し、依頼主の方に返送しました。かなり大きいものもあり、重くて作業はちょっとたいへんでしたが、無事に終わってほっとしています。
植木鉢の金継ぎは、この方とこの方の知人の方、お二人から数回頼まれていて、「え⁉️ 植木鉢に金継ぎですかあ❓」と最初はびっくりしたのだけれど、お二人とも園芸の関係のお仕事をされているらしく、これらの鉢は、数十万円もする高級品だとのこと。
なるほど・・・それなら金継ぎも納得できますね。☺️







先日、依頼された植木鉢7点の金継ぎが完了し、依頼主の方に返送しました。かなり大きいものもあり、重くて作業はちょっとたいへんでしたが、無事に終わってほっとしています。
植木鉢の金継ぎは、この方とこの方の知人の方、お二人から数回頼まれていて、「え⁉️ 植木鉢に金継ぎですかあ❓」と最初はびっくりしたのだけれど、お二人とも園芸の関係のお仕事をされているらしく、これらの鉢は、数十万円もする高級品だとのこと。
なるほど・・・それなら金継ぎも納得できますね。☺️







久々に、やりがいのあるミッションをいただきました。
こんなに割れても、けっしてあきらめようとしない、お客さまの並々ならぬ執念に脱帽です。😂💦
長くこの仕事をしていると、いろんな面白い注文や依頼が舞い込んでくるもので、先日は山形の方から、娘さんが小学3年生の時に作ったという「鯛のお皿」の金継ぎ修理を頼まれました。2つに割れ、縁のところどころが欠けており、しかも尾の部分は欠片をなくしてしまったという、ちょっとした難物です。
現在は新潟大学に在籍していらっしゃるこの娘さんは、絵や書や歌やヴァイオリンもされる才女らしく、お父さんにとってはご自慢の娘さん。その方が、平清水焼の陶芸家であるお父さんのご友人のところに行って作ったという、思い出につながる大切な器なので、ぜひ直しておきたいということでした。どうしてご存じだったのか、娘さんご自身が、うちを指定してこられたとのこと。
さて問題は「尾」の部分ですが、お皿が到着してすぐに、尻尾の形に木片を削り、これを接着して「木の粘土」という素材で縁を成形することにしました。「木の粘土」は、木粉に特殊な樹脂が混ざっていて、水を加えて練ると粘土状になり、成形して乾くと木のように硬くなるものです。
約1ヶ月後、作業が完了し、一昨日、お送りしました。尾の部分には金を使わず、深い緑の漆で仕上げてみましたが、この仕上がりにご満足いただけたようで、まずはほっとしました。
娘を想う優しいお父さんの期待に応えられた歓びとともに、注文をこなしながら、自分のスキルをアップしていくことができるこの仕事を、ほんとうにありがたいと、あらためて感じています。❤❤☺



子どもさんが作ったお皿を、納品直後に落として割ってしまわれたというお客さま。なんとか金継ぎでよみがえりました。
土が軟らかいため割れ目がギザギザで、金の線が太くなり、欠けがないところを漆の下地で埋めたので、全体的に金の面積が多くなってしまっています。奇しくも「光」の字とうまく合ってますね。(^_-)-☆

「いぶし銀のようになるのを期待して」と、金ではなく、銀を希望された依頼主の稲垣さん。銀粉が時とともに錆びて黒っぽくなる銀継ぎも、また黒っぽい色のカップに合っていいものですね。

また先日「端午の節句用に額を作ってもらえませんか」とのお客様のご依頼にお答えして、こんな色紙額を制作しました。もう少し漆の色が出ると、より明るくなると思います。
色の変化も、漆の楽しみのひとつなのですね。(^_-)-☆

3歳の子がつくったという、小鉢の金継ぎが完了しました。
お母さんにだっこされながら、自分のひざ小僧を型にして、手びねりしたものだとのこと。悲しいことに、飼い猫によってバラバラに壊されてしまったそうですが、なんとかよみがえりました。\(^O^)/




考古学者になったようです・・・(笑)
なんとこの器、3歳の子が、お母さんの膝に抱かれてつくったものだとのこと。その大切な記念の器を壊したのは、猫のしわざだそうです。(>_<)
こういう金継ぎは、特にやりがいがあります。・・・なんとか勘を頼りに復元しました。(^^ゞ




約1ヶ月前、みなさんに励ましのお言葉を多数いただいた、大花瓶の金継ぎが何とか完了し、きょう依頼主の紫雲寺中学校に、納品に行ってきました。
塗り風呂の出し入れは、重くてたいへんだったけれど、太めの母親を介護するような気持ちで抱きかかえ、なんとか・・・。
ヒビの部分は、内側からじょうぶな和紙を漆で貼り、下地を施して黒漆を塗ることで補強しました。
バケツで9杯、たっぷりと水を入れ、1時間ほど置いて、水漏れがないことを確認。これなら実用に耐えうるでしょう。どうしようかと思ったけれど、なんとかなるもんですね。
腰が少々痛いのは、この花瓶のせいではなく、祭の後遺症かと思われます。f(^ー^;

さてさて、これを金継ぎしてくれと頼まれ、OKしちゃったけれど、どうしたもんじゃろうのう・・・。
どでかいし、重い。ひび割れが途中まで入っていて、いっそ割ってしまいたいんだけど、容易に割れない。
どうしたもんじゃろうのう・・・。
依頼主は紫雲寺中学校。卒業式に使う「花生け」らしいのだが・・・。


あの「大物」の金継ぎが完了。きょう新発田の依頼主の方が、受け取りに見えました。明治の頃につくられたらしい花生けとのこと
。
「麦漆で接着はしてあるけれど、モノ自体に重量があるうえ、水など入れたらかなりの重さになるので、取っ手は持たずに下の方から抱えるように持ってください」と、いちおう注意はしておきました。実際、花を生けると、どんな感じになるかな・・・?
ほかに、川崎の方の依頼によるお皿と、阿賀野市の方のお茶碗も発送。お茶碗は娘さんが作られたものだそうで、とても喜んでいただきました。
金継ぎの仕事は途切れることがなく、依頼が舞い込みます。器を大切にされる方が多い証ですね。とても嬉しいです。(*^_^*)















