2018年が始まりました

2018.01.01 Monday 20:54
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    2018年の幕開け。
    あけましておめでとうございます。


    今年は、今まで以上に、みなさんのお心の琴線に触れるような製品・作品をできるだけ多く創作し、またネットでの情報の発信を強化していこうと思っています。


    今年もどうぞよろしくお願い致します。
     

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    「四段姫重」をつくりました

    2017.12.29 Friday 21:03
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      いつものんびりマイペースで仕事をしているぼくですが、やはり年末となると、何だか気ぜわしいですね。


      今年の最後に、こんなものができてしまいました。(^^ゞ


      約12センチ角の小さな重箱。「四段姫重」(よんだんひめじゅう)と名づけました。上二段は高さがそれぞれ2.5センチ、下二段が3センチずつです。


      蓋には「松竹梅」。側面には「四君子」と言われる「梅」「竹」「菊」「蘭」を、それぞれ色漆で表現しました。


      うちは6人家族だから、とてもこんな重箱では収まらないけれど、ご夫婦二人だけのお正月なら、こんなミニ重箱におせちを盛るのもいいのではないかしら・・・そんなことを考えながら、つくりました。


      今年もあと2日。250枚の年賀状を2週間かけて書き終え、家の大掃除もおおかた済んだところ。ただ明日は、今年最後の体験のお客さまが、二人来られます。


      みなさん、今年もお世話になりました。
      どうぞ、お身体に気をつけて、良いお年をお迎えくださいね。(^_-)-☆

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      漆を体感するワークショップ

      2017.11.27 Monday 21:02
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        昨日の日曜の午後、新潟市美術館の実習室で、「漆を体感するワークショップ」というイベントに参加させてもらいました。


        「いつも仕事で、漆をイヤと言うほど体感してるじゃないか」と言われそうですね。それはそうなのですが、今回は、新潟仏壇組合の方たちが、蒔絵と箔押しを体験させてくださるというので、申し込んでみました。蒔絵と箔押しに関しては、ぼくは専門外なので・・・。(^^ゞ


        ほかにもお子さん連れなど、何人もの参加者がおられ、会場はとてもほのぼのした温かさに包まれていました。


        羽賀良介さん、富美子さんのご夫妻をはじめ、仏壇組合の方たちが、道具や材料を調え、とても丁寧に指導してくださり、なんとか1枚のプレートを仕上げることができました。人工漆なので、すぐに持って帰れるのも嬉しい。


        材料のこと、技術的なことはもちろんですが、ワークショップの進め方なども、とても参考になり、いい勉強ができたなあ、と思います。


        ふだん教える立場の人が、時には教えられる側に立つことも、もしかすると大事かもしれませんね。(^_-)-☆

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

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        平林中学校の体験講座

        2017.10.27 Friday 20:16
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          みんな違って、みんないい・・・。


          同じ材料を使って、同じようにやるのに、同じものはひとつもありません。


          22日の日曜日。ことしも平林中学校の文化祭で、「カルチャー教室」の講師を頼まれました。生徒9名、保護者3名、教員2名の漆はし塗り体験講座。


          ひょうきんな男の子がいて、笑いが絶えません。和やかで楽しい雰囲気の1時間40分。ALTのクリス先生も飛び入り参加。「とっても楽しかったです」と、日本語で話して下さり、嬉しさ100倍でした!\(^O^)/

           

           

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          小額3種の制作

          2017.06.22 Thursday 21:35
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            さわやかな初夏。三寸小額に「あさがお」「つゆくさ」「みやこわすれ」を追加しました。


            控えめな青い花たちのイメージを、そのまま小さな漆のプレートに線刻し、色漆や金粉で彩色したものです。


            丹精込めて育てる花も素晴らしいけれど、やっぱり野の花が好きです。(*^^)v


            http://www.u-ohtaki.com/item-page/w-120.html

             

             

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            夏のディスプレイ

            2017.06.10 Saturday 20:17
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              きょうは太平洋側と日本海側で、かなり気温が違うようですね。

              ときおり雨が降り、幾分ひんやりとしている村上です。


              今年は、実感より少し早いと感じる夏のディスプレイですが、これからの季節、すっきりとさわやかに過ごしたいですね。


              冷酒カップで飲む冷たい地酒は、やわらかな口当たりで、食欲を増進させてくれますよ。(^_-)-☆

               

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              彫漆筥「麦」をつくりました

              2017.05.14 Sunday 12:59
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                早くも沖縄・奄美地方は梅雨入りしたそうですね。
                ここ北越後では、日によって寒暖の差が大きく、また家の内と外でもかなり体感温度が違うこの頃です。


                24 × 20 センチの筥(はこ)に「麦」を彫りました。
                白・緑・黒と色漆を塗り重ねた上に、彫刻刀で表面の漆を剥くように彫った「彫漆」(ちょうしつ)です。


                通称「三彩彫り」という名で呼ばれることも多い技法で、ふつうは赤・黄・緑と重ねるのですが、このように、図案によって塗る色を替えたりもします。


                さてさて、この筥には何を入れましょうか。通帳、印鑑などの大切なもの? 葉書や切手? ハンカチやアクセサリーなどの身の回りのもの?


                これが、卓上で常に使われ、あなたの目と心に、安らぎを与えてくれるようなものであってほしいなと思います。
                http://www.u-ohtaki.com/item-page/t-152.html

                 

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                座卓修理工程 最終回 上摺り込み

                2017.04.11 Tuesday 20:09
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                  堆朱座卓の修理が、ようやく完了!


                  父に毛彫りをしてもらい、松煙を入れた生漆を刷毛で全体に摺り込んで、ボロきれで拭き取る。これで艶が出て、唐草模様が浮き立ち、いかにも堆朱らしくなりました。約3ヶ月を要したことになります。


                  長らく9回の投稿におつきあいいただいたみなさん、ありがとうございました。<(_ _)>

                  ぼくにとっても良い経験となりました。


                  直しながら末長く使えるところが、漆器の良さ。ぼくの劣化した頭も、漆を摺り込めば、ちょっとは光るでしょうか・・・いいえ、この艶は、単に毛が薄くなっただけのようです。(>_<)ゞ

                   

                   

                   

                   

                   

                   

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                  座卓修理工程 その8 炭研ぎ・胴摺り

                  2017.04.04 Tuesday 19:51
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                    座卓の修理も、仕上げの段階に入りました。
                    上塗り後、十分乾かした朱漆の表面を、駿河炭(油桐の木炭)で研ぎ、表面を平滑にします。炭は、常に砥石に当てて直し、研ぎ面を平らにしておかなくてはいけません。
                     

                     

                    大きな炭を使うと、早く研げるのですが、研ぎ破って中塗りや下地が出たりするので、小さな炭で少しずつ作業を進めます。炭で漆の表面を傷つけないように、炭は角を落とし、軽く持って円を描くように・・・。


                    最初は、刷毛目に対して垂直に炭を動かし、ある程度研げたら、今度は刷毛目に平行に研いで行きます。炭が当たったところは艶が消えるのですぐわかります。炭の当たらないところがないように、根気よく少しずつ。

                     


                    脚や裏も同じように研いだら、今度は胴摺りです。


                    広い面は「バフレパッド」という、胴摺り専用のシートをスポンジに貼って、お湯をつけながらこすり、炭研ぎの跡を消して、表面を整えていきます。脚の方は、毛糸に水で湿した砥の粉をつけてこすり、艶を消します。

                     


                    最後に、彫りの中に入った砥の粉や泥を、やわらかなブラシで掻き出して、きれいな布でよく拭きます。表面に、ほんのり艶が出てきたのが、最後の写真でおわかりになるでしょうか。

                     

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                    座卓修理工程 その7 上塗り

                    2017.03.26 Sunday 11:45
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                      ようやく上塗りまで来ました。

                      鏡板(かがみいた)全面と修復した箇所に朱漆を塗ります。


                      まずは鏡板に、へらを使って漉した朱漆を、ぽってりと均一になるように塗り渡し、刷毛で縦横斜めにならします。塗り風呂に入れて2,3日乾かし、次に裏と足の部分を小刷毛を使って塗りました。


                      漆が流れて貯まると、その部分が厚くなり、チヂミ(乾く際に表面にシワができること)が出るので、貯まっている箇所がないよう、よく見て丹念に刷毛で均します。


                      上塗りがうまくいくかどうかは、漆の調合と塗りの厚さの調整にかかっていると思います。その時の気温、湿度、漆の状態をよく確認して、適切な調整をしなければなりません。その難しさが、漆の面白さでもあるんですね。(*^^)v

                       

                       

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